コラム

もしかして…

弊社の会社理念に「資源を大切にしよう」という一項目がある。

これを経営方針に置き換えると
一、もし、自然に異変がおきても他を責めない人間になろう
「何かおきても『私は何も悪い事していないのに』なんて言うな、悪い事をしていないと言う事はいい事をしていたとは違う』
この様になる。

又、人類滅亡説が話題になっている。
2000年には「ノストラダムスの予言」
記憶に新しい最近では「マヤの暦」によると今年12月下旬に人類滅亡になっている。

当たる当たらないは別として、
現在地球上には人類、他ならぬ生命体全ての息の根を止めれるだけの材料が充分、揃っている。

それは他ならぬ原子力設備を施した軍艦、空母、潜水艦そして原発である。
この中でも一番怖いのは原発である。
アポロ、隼、宇宙ステーション等、人間は失敗を重ね技術の向上を図り完成度の高いモノになってきた。

原発は失敗が許されないのである。
大飯原発を除く原発は稼働をしていないだけで、危険から免れている訳ではない。

廃炉されても汚染されている炉、使用済み燃料棒の処理方法が未だに確立されていない炉。
地震や津波、台風などはある程度予測が立てれても
放射能は人間の力で阻止できない。つまり原発は「神の領域」になっているのである。

地球規模の災害が発生して施設が破壊されたら放射能が噴出する。
もしかして人類が滅亡するとしたら放射能以外考えられない。

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2012年6月28日

朝、高速バスで東京に向かう。

大飯原発再稼働反対のデモに参加する為である。

関西電力の社長が、株主総会後のテレビインタビューで「脱原発はあり得ない」と言い切ったのである。
この男は完全に狂っているとしか思えない。
最小限、家族はもちろん孫まで含めて、大飯町に移り住んでみて言える事である。
(原発の依存度が高いフイランドでは、電力会社の本社機能全てが原子力発電所管内にあるそうです。)

デモ中、野田総理はテレビインタビューで「何か大きな音がしますね…」と言っていた。
人の叫びを音としか聞こえない、「音」と人間の「叫び声」の区別が出来ないレベルでしかないのである。

総理に就任した時にTVインタビューで「ドジョウが金魚のまねをするから、おかしくなるんですよ」と言っていた。
この男はもともと金魚で、「ドジョウ」のまねをして民主党代表選挙で当選したんではないでしょうか。

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