オリンピック

今回のロンドンオリンピック、メダル獲得は過去最多の38個。
金メダルは少なかったものの、選手の皆さんに拍手を贈りたい。

今回も気になったのは「柔道」の判定です。
「指導」「優勢」と言うポイントが、勝ち負けに繋がる。
そもそも「道」が付く「柔道」を始め「剣道」「茶道」「華道」「弓道」と言う技のセカイは日本人特有の考え方「心」「技」「体」と言う「道」の世界ではないだろうか。

相撲も神事であるが、「相撲道」であり指導とか優勢などといった判定は無い。一本勝負である。
柔道の世界も一本が基本、精々おまけで「技あり」まででなかろうか。

日本の「道技」を初める前には相手に、宜しくお願いしますと意味をこめ「お辞儀」をする。
お互いが自分を試す「勝負」、勝負が付くと、自分を試すお相手下さり有難うと言う「お礼のお辞儀」と言う「心」が存在する。

西洋の格闘技とは違う。
昔、相撲で名前も忘れましたが勝つと土俵で誇らしげにガッツポーズをとったり、土俵に横たわった相手を誇らしげに笑みを浮かべ見下ろしたりする横綱がいた。

格闘技では無いのである、勝っても負けても日本の「道技」には「惻隠」と言う
相手を労わる、相手に敬意の念をもつと言う心を持っている。

勝ち負けが優先し「心・技・体」が置き去りになるのか、
今回の柔道メダリストの中にも、審判員が判定を下す前にステージで派手なパフォーマンスをとっていた選手がいた。
特に国際舞台での勝負、謹んで欲しいものだ。

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